ホーム > 日本カント研究 No.19
日本カント研究 No.19
シンポジウム:カントとフランス哲学
著者 | 日本カント協会 編 |
---|---|
ジャンル | 学会誌 > 『日本カント研究』(日本カント協会) |
出版年月日 | 2018/07/30 |
ISBN | 9784862859372 |
判型・ページ数 | 菊判・210ページ |
定価 | 本体2,000円+税 |
在庫 | 在庫あり |
目次
●シンポジウム カントとフランス哲学
シンポジウム 趣意(宮﨑 裕助)
ルソー,カント,訓練(ジェレマイア・オルバーグ)
カントとメルロ=ポンティ――世界概念と反省的判断力をめぐって(円谷 裕二)
「第二の根源悪」?――悪の問いから見た「カントと現代フランス哲学」(杉村 靖彦)
●共同討議 I カントとテーテンス
共同討議I 趣意(下野正俊)
テーテンス『人間本性とその展開について哲学的試論』の読解に基づく『純粋理性批判』「演繹論」の一解釈(佐藤慶太)
テーテンス・ルネサンスとカント――「三重の総合」に見る経験心理学への態度(辻 麻衣子)
●共同討議 II 討議倫理学におけるカントとフィヒテ
共同討議II 趣意(勝西良典)
カント倫理学と討議倫理学――格率の主観的吟味と相互主観的吟味(松本 大理)
討議倫理学におけるフィヒテ的アプローチ――「当事者性」と「普遍」を手掛かりとして(嘉目 道人)
●公募論文
趣味判断における不快の感情の生成――カント美学と醜さ(高木 駿)
カント倫理学において尊厳の概念は重要な役割を担うのか――O・ゼンセンによるカント解釈の検討を通して(中村 信隆)
カントにおける人間の尊厳と人間性の尊厳(平出 喜代恵)
●書評
高田太著『カントにおける神学と哲学――プロイセン反啓蒙政府とカントの自由を巡る闘い』(保呂 篤彦)
冨田恭彦著『カント哲学の奇妙な歪み――『純粋理性批判』を読む』(望月 俊孝)
広瀬悠三著『カントの世界市民的地理教育――人間形成論的意義の解明』(大森 一三)
Henry E. Allison, Kant’s Transcendental Deduction. An Analytical-Historical Commentary(中野 裕考)
日本カント協会 2017年度会務報告
機関誌の原稿募集
日本カント協会濱田賞応募について
日本カント協会規約
日本カント協会への入会のお勧め
執筆者一覧
欧文要旨
シンポジウム 趣意(宮﨑 裕助)
ルソー,カント,訓練(ジェレマイア・オルバーグ)
カントとメルロ=ポンティ――世界概念と反省的判断力をめぐって(円谷 裕二)
「第二の根源悪」?――悪の問いから見た「カントと現代フランス哲学」(杉村 靖彦)
●共同討議 I カントとテーテンス
共同討議I 趣意(下野正俊)
テーテンス『人間本性とその展開について哲学的試論』の読解に基づく『純粋理性批判』「演繹論」の一解釈(佐藤慶太)
テーテンス・ルネサンスとカント――「三重の総合」に見る経験心理学への態度(辻 麻衣子)
●共同討議 II 討議倫理学におけるカントとフィヒテ
共同討議II 趣意(勝西良典)
カント倫理学と討議倫理学――格率の主観的吟味と相互主観的吟味(松本 大理)
討議倫理学におけるフィヒテ的アプローチ――「当事者性」と「普遍」を手掛かりとして(嘉目 道人)
●公募論文
趣味判断における不快の感情の生成――カント美学と醜さ(高木 駿)
カント倫理学において尊厳の概念は重要な役割を担うのか――O・ゼンセンによるカント解釈の検討を通して(中村 信隆)
カントにおける人間の尊厳と人間性の尊厳(平出 喜代恵)
●書評
高田太著『カントにおける神学と哲学――プロイセン反啓蒙政府とカントの自由を巡る闘い』(保呂 篤彦)
冨田恭彦著『カント哲学の奇妙な歪み――『純粋理性批判』を読む』(望月 俊孝)
広瀬悠三著『カントの世界市民的地理教育――人間形成論的意義の解明』(大森 一三)
Henry E. Allison, Kant’s Transcendental Deduction. An Analytical-Historical Commentary(中野 裕考)
日本カント協会 2017年度会務報告
機関誌の原稿募集
日本カント協会濱田賞応募について
日本カント協会規約
日本カント協会への入会のお勧め
執筆者一覧
欧文要旨