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哲学 第64号

シンポジウム:知識・価値・社会

哲学 第64号
著者 日本哲学会
ジャンル 哲学・思想
学会誌 > 『哲学』(日本哲学会)
出版年月日 2013/04/01
ISBN 9784862859143
判型・ページ数 A5・238ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

●第72回大会シンポジウム「知識・価値・社会――認識論を問い直す」
シンポジウム趣旨(飯田隆)
認識論の社会化と非認識的価値(伊勢田哲治)
認識論とその外部――汚染と交歓(金森修)
「一般的等価性」から「非等価性」のデモクラシーへ――フクシマの後,科学技術と社会は何をなすべきか(松葉祥一)
●学協会シンポジウム「アリストテレスを見直す――その背景と達成,そして遺産」
学協会シンポジウム開催にあたって(飯田隆)
アリストテレス哲学の端初――「働きを受ける能力(dynamis)」と「奥行きある世界」(神崎繁)
見ていることを感覚する――共通の感覚,内的感覚,そして意識(中畑正志)
●第71回大会シンポジウム「現代を生きる身体」総括(司会者 清水哲郎・竹内章郎)
●第71回大会哲学教育ワークショップ「小中学校における哲学教育と教員養成」報告(直江清隆)
●第3回日中哲学フォーラム報告(納富信留)
●応募論文
カントと「希望の倫理学」の位相――スピノザ倫理学との比較をとおして(伊古田理)
カヴァイエスにおける学問論と論理学(中村大介)
『判断力批判』における自然から自由への移行の問題――類比および目的連関(nexus finalis)の概念に定位して(中本幹生)
介入せずに介入する神――ライプニッツにおける連続的創造と神の協働(根無一信)
スピノザとカンギレム――生の規範から倫理的範型(exemplar)へ(藤井千佳世)
デザイン論証とAls-Obの方法――ヒュームの『自然宗教に関する対話』に対するカントの応答(増山浩人)

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