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中世思想研究 第53号
特集:中世哲学とストア派倫理学Ⅱ
著者 | 中世哲学会 編 |
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ジャンル | 哲学・思想 > 中世哲学 学会誌 > 『中世思想研究』(中世哲学会) |
出版年月日 | 2011/10/20 |
ISBN | 9784862859099 |
判型・ページ数 | 菊判・228ページ |
定価 | 本体3,500円+税 |
在庫 | 在庫あり |
目次
追悼 中川純男先生
【追悼文】
中川純男前会長を偲んで(八巻和彦)
中川純男前会長の急逝を悼む(水田英実)
「もう少し先の答え」を聞きたかった(川添信介)
略年譜・業績一覧
【論文】
ヨアンネス・クリマクス『楽園の梯子(=Scala Paradisi)』における「欲望から超然としていること」とは何か?――Gradus 2を中心に(寺川泰弘)
学としての「音楽」概念の射程――アウグスティヌス『秩序論』と『音楽論』の比較から明らかになる「音楽概念」(北川 恵)
アウグスティヌス『告白』第10巻における自己欺瞞の理解(佐藤真基子)
アンセルムスにおける真理概念――命題の真理をめぐる一考察(斎藤大樹)
トマス・アクィナスの「聖なる教え」における信仰の先行的役割――キリスト教哲学あるいは理性のキリスト教的行使の可能性をめぐって(泉 雄生)
【研究論文】
マイモニデスにおける神への道程――『迷える者の道案内』Ⅲ:51より(神田愛子)
【特集】中世哲学とストア派倫理学――スコラ学における受容と変容
シンポジウム
司会報告(樋笠勝士)
〈序説〉ストアとスコラの倫理学(松根伸治)
〈提題〉トマス・アクィナスにおける「ストア派」(Stoici)の使用法(加藤和哉)
〈提題〉自然法について――アクィナスとストア派(藤本 温)
〈提題〉カトルトーマタとしての connexio virtutum per prudentiam――トマス・アクィナスにおける徳の結合理論の二重性(桑原直己)
〈特定質問〉トマス・アクィナスとストア派倫理学(山本芳久)
特別報告
主意主義とストア主義――ヘンリクスとスコトゥスによる「理性的選択」の解釈をめぐって(小川量子)
〈特定質問〉ストア主義の中世哲学への影響(山内志朗)
【書評】
(八巻和彦)
(秋山 学)
(佐藤真基子)
会報・規約・著作権規程
欧文要旨
【追悼文】
中川純男前会長を偲んで(八巻和彦)
中川純男前会長の急逝を悼む(水田英実)
「もう少し先の答え」を聞きたかった(川添信介)
略年譜・業績一覧
【論文】
ヨアンネス・クリマクス『楽園の梯子(=Scala Paradisi)』における「欲望から超然としていること」とは何か?――Gradus 2を中心に(寺川泰弘)
学としての「音楽」概念の射程――アウグスティヌス『秩序論』と『音楽論』の比較から明らかになる「音楽概念」(北川 恵)
アウグスティヌス『告白』第10巻における自己欺瞞の理解(佐藤真基子)
アンセルムスにおける真理概念――命題の真理をめぐる一考察(斎藤大樹)
トマス・アクィナスの「聖なる教え」における信仰の先行的役割――キリスト教哲学あるいは理性のキリスト教的行使の可能性をめぐって(泉 雄生)
【研究論文】
マイモニデスにおける神への道程――『迷える者の道案内』Ⅲ:51より(神田愛子)
【特集】中世哲学とストア派倫理学――スコラ学における受容と変容
シンポジウム
司会報告(樋笠勝士)
〈序説〉ストアとスコラの倫理学(松根伸治)
〈提題〉トマス・アクィナスにおける「ストア派」(Stoici)の使用法(加藤和哉)
〈提題〉自然法について――アクィナスとストア派(藤本 温)
〈提題〉カトルトーマタとしての connexio virtutum per prudentiam――トマス・アクィナスにおける徳の結合理論の二重性(桑原直己)
〈特定質問〉トマス・アクィナスとストア派倫理学(山本芳久)
特別報告
主意主義とストア主義――ヘンリクスとスコトゥスによる「理性的選択」の解釈をめぐって(小川量子)
〈特定質問〉ストア主義の中世哲学への影響(山内志朗)
【書評】
(八巻和彦)
(秋山 学)
(佐藤真基子)
会報・規約・著作権規程
欧文要旨