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岩波 敦子
| 名前 | 岩波 敦子 |
|---|---|
| カナ | イワナミ アツコ |
プロフィール
1962年生。1990年慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。1990-92年ドイツ学術交流会（DAAD）奨学生としてベルリン自由大学に留学。1993-96年ミュンスター・ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学 Graduiertenkolleg, Schriftkultur und Gesellschaft im Mittelalter 博士論文提出資格者奨学生。2002年ベルリン自由大学にて博士号Dr.phil. 取得。慶應義塾大学言語文化研究所前所長。現在，慶應義塾大学理工学部教授。
〔主要業績〕 『続・ヨーロッパ世界と旅』（共著）法政大学出版局，2001年，memoria et oblivio. Die Entwicklung des Begriffs memoria in Bischofs- und Herrscherurkunden des Hochmittelalters, Berlin: Duncker & Humblot 2004, Minds of the Past, Keio University Press, 2005（共著），『誓いの精神史――中世ヨーロッパのことばとこころ』講談社選書メチエ，2007年，『精神史における言語の創造力と多様性』（共編）慶應義塾大学言語文化研究所，2008年，『名誉の原理』（共著）国際書院，2010年，『中世ヨーロッパの「伝統」―― テクストの生成と運動』（共編）慶應義塾大学言語文化研究所，2022年，ゲルハルト・ドールン‐ファン・ロッスム『時間の歴史――近代の時間秩序の誕生』（共訳）大月書店，1999年，他。
