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栗原 隆
名前 | 栗原 隆 |
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カナ | クリハラ タカシ |
プロフィール
1951年11月新潟県生まれ。新潟大学人文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士前期課程修了。神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。学術博士。神戸大学大学院助手などを経て,1991年4月から新潟大学教養部助教授。新潟大学人文学部教授を経て,2017年3月新潟大学教授を定年退官。2017年4月から新潟大学名誉教授・学系フェロー。専門は,近世ドイツ哲学,生命環境倫理学。
〔主要著書〕 『新潟から考える環境倫理』(新潟日報事業社,2002年);『ヘーゲル――生きてゆく力としての弁証法』(NHK出版,2004年);『ドイツ観念論の歴史意識とヘーゲル』(知泉書館,2006年);『現代を生きてゆくための倫理学』(ナカニシヤ出版,2010年);『ドイツ観念論からヘーゲルへ』(未來社,2011年);『共感と感応――人間学の新たな地平』(編著,東北大学出版会,2011年);『感性学――触れ合う心・感じる身体』(編著,東北大学出版会,2014年)ほか。
〔主要翻訳〕G・W・F・ヘーゲル『イェーナ体系構想』(共訳,法政大学出版局,1999年);G・W・F・ヘーゲル『ヘーゲル全集 第3巻:イェーナ期批判論考』(共訳,知泉書館,2020年)ほか。