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哲学 第67号
シンポジウム:哲学の政治責任―ハイデガーと京都学派
著者 | 日本哲学会 編 |
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ジャンル | 哲学・思想 学会誌 > 『哲学』(日本哲学会) |
出版年月日 | 2016/04/01 |
ISBN | 9784862859266 |
判型・ページ数 | A5・240ページ |
定価 | 本体1,800円+税 |
在庫 | 在庫あり |
目次
《第75回大会》
●第75回大会シンポジウム「哲学の政治責任――ハイデガーと京都学派」
シンポジウム趣旨(出口康夫)
存在の政治と絶対無の政治(品川哲彦)
西田幾多郎の政治哲学――東アジアからみた責任と責任感とのあいだ(林 永強)
政治に対する哲学する者たちの応答可能性(森 一郎)
●学協会シンポジウム「科学と社会と「研究公正」」
学協会シンポジウム趣旨(出口康夫)
研究不正問題をどう考えるか――研究公正と「責任」の問題(中村征樹)
研究公正と科学者の社会的責任論をめぐって――科学者集団の自律性とは(藤垣裕子)
研究不正と社会の関係――幹細胞研究におけるSTAP細胞を例として(八代嘉美)
《第74回大会》
●第74回大会シンポジウム「ケア――共に生きる」総括(司会者 田坂さつき・清水哲郎)
●学協会シンポジウム「教養教育――その歴史と課題」総括(司会者 齋藤直子)
●第74回大会哲学教育ワークショップ「シティズンシップ教育と哲学教育」報告(司会者 山田圭一)
●「男女共同参画・若手研究者支援・ワーキンググループ(WG)」主催ワークショップ「gender equality(男女共同参画)の理念と現状」報告(司会者 金澤修・古田徹也)
●応募論文
ミシェル・セールの〈混合体corps mêlés〉概念(縣由衣子)
スピノザ『エチカ』における個物の本質――第二部定義二を中心に(秋保 亘)
《individuatio》と《principium individuationis》の多様性――トマス・アクィナスによる個の思想の一側面(石田隆太)
純粋経験の統一的解釈の試み――ジェイムズ哲学の方法論的考察を通して(大厩 諒)
超越から内在へ――若きフォイエルバッハは神をどのように解読したか?(川本 隆)
討議倫理学の適用可能性――討議倫理学の道徳原理は現実の問題状況に適用可能か(久高將晃)
「確実性」を巡る対決――前期ハイデガーのデカルト批判(黒岡佳柾)
《生の哲学》と《写生》の思想――近代日本における生の理解とその表現について(佐々木正寿)
「悲劇の定義」の規範性――『詩学』主要部の議論構造をめぐって(三浦 洋)
シェリング芸術哲学における構想力――図式と象徴の関係から見たカントの変容(八幡さくら)
●インターナショナルセッション総括 Philosophy in Latin America(納富信留)
日本哲学会規則
日本哲学役員選出・評議員選挙細則
日本哲学役員一覧
日本哲学研究倫理規定
応募論文公募要領の改訂について
応募論文公募要領(日本語論文)
応募論文公募要領(欧文一般公募論文)
Guidelines for Contributors
日本哲学若手研究者奨励賞
日本哲学会著作権規定
日本哲学編集委員会内規
日本哲学会林基金及び運営委員会規定
欧文要旨
●第75回大会シンポジウム「哲学の政治責任――ハイデガーと京都学派」
シンポジウム趣旨(出口康夫)
存在の政治と絶対無の政治(品川哲彦)
西田幾多郎の政治哲学――東アジアからみた責任と責任感とのあいだ(林 永強)
政治に対する哲学する者たちの応答可能性(森 一郎)
●学協会シンポジウム「科学と社会と「研究公正」」
学協会シンポジウム趣旨(出口康夫)
研究不正問題をどう考えるか――研究公正と「責任」の問題(中村征樹)
研究公正と科学者の社会的責任論をめぐって――科学者集団の自律性とは(藤垣裕子)
研究不正と社会の関係――幹細胞研究におけるSTAP細胞を例として(八代嘉美)
《第74回大会》
●第74回大会シンポジウム「ケア――共に生きる」総括(司会者 田坂さつき・清水哲郎)
●学協会シンポジウム「教養教育――その歴史と課題」総括(司会者 齋藤直子)
●第74回大会哲学教育ワークショップ「シティズンシップ教育と哲学教育」報告(司会者 山田圭一)
●「男女共同参画・若手研究者支援・ワーキンググループ(WG)」主催ワークショップ「gender equality(男女共同参画)の理念と現状」報告(司会者 金澤修・古田徹也)
●応募論文
ミシェル・セールの〈混合体corps mêlés〉概念(縣由衣子)
スピノザ『エチカ』における個物の本質――第二部定義二を中心に(秋保 亘)
《individuatio》と《principium individuationis》の多様性――トマス・アクィナスによる個の思想の一側面(石田隆太)
純粋経験の統一的解釈の試み――ジェイムズ哲学の方法論的考察を通して(大厩 諒)
超越から内在へ――若きフォイエルバッハは神をどのように解読したか?(川本 隆)
討議倫理学の適用可能性――討議倫理学の道徳原理は現実の問題状況に適用可能か(久高將晃)
「確実性」を巡る対決――前期ハイデガーのデカルト批判(黒岡佳柾)
《生の哲学》と《写生》の思想――近代日本における生の理解とその表現について(佐々木正寿)
「悲劇の定義」の規範性――『詩学』主要部の議論構造をめぐって(三浦 洋)
シェリング芸術哲学における構想力――図式と象徴の関係から見たカントの変容(八幡さくら)
●インターナショナルセッション総括 Philosophy in Latin America(納富信留)
日本哲学会規則
日本哲学役員選出・評議員選挙細則
日本哲学役員一覧
日本哲学研究倫理規定
応募論文公募要領の改訂について
応募論文公募要領(日本語論文)
応募論文公募要領(欧文一般公募論文)
Guidelines for Contributors
日本哲学若手研究者奨励賞
日本哲学会著作権規定
日本哲学編集委員会内規
日本哲学会林基金及び運営委員会規定
欧文要旨