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松山 壽一

名前 松山 壽一
カナ マツヤマ ジュイチ
 

プロフィール

1948年大阪市に生まれる。1981年立命館大学大学院文学研究科博士課程修了。1981–2018年大阪学院大学教員。1985–86年テュービンゲン大学留学。1992年日本シェリング協会理事(同年事務局長,後年会長)。1993年『ドイツ自然哲学と近代科学』の研究により文学博士(法政大学)。1995年バイエルン学術アカデミー(ミュンへン)留学。1996–2003年ドイツ博物館科学史研究所(ミュンヘン)客員研究員。2002–2003年カイザースラウテルン大学客員教授。2006–2014年日本文化研究所共同研究員。現在,大阪学院大学名誉教授。 〔主要業績〕著書に『シェリングとカント』(法政大学出版局,2021年),『造形芸術と自然』(同,2015年),『悲劇の哲学』(萌書房,2014年),『音楽と政治』(北樹出版,2010年),『知と無知』(萌書房,2006年),『人間と自然』(同,2004年),『人間と悪』(同,同年),『若きカントの力学観』(北樹出版,同年),『ニュートンとカント』(晃洋書房,1997年),『科学・芸術・神話』(同,1994年),『ドイツ自然哲学と近代科学』(北樹出版,1992年),『生きることと哲学すること』(同,1990年),共編著に『シェリング自然哲学への誘い』(晃洋書房,2004年),『科学技術のゆくえ』(ミネルヴァ書房,1999年),『現代世界と倫理』(晃洋書房,1996年),『シェリング読本』(法政大学出版局,1994年)他著訳書多数。

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